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COURSE GUIDE
LEVEL3
CLIMBING SECTION
ELEVATION GAIN 981m
AVERAGE GRADIENT 7%
START:小田原料金所 FINISH:箱根大観山口 TOTAL:13.5KM

激坂最速王の歴史はここからはじまった。小田原料金所から箱根大観山口までほぼ登りっぱなしで一気に駆け上がる、全長13.5kmのコース!標高差981m、平均勾配7%の激坂が、ランナーを待ち構えます。また、“仮想箱根駅伝・第5区”とも呼ばれ、箱根を目指す大学の区間選考会として活用されることでも毎年話題になる種目です。コースレコード:51分02秒 神野大地(2021年大会)

LEVEL4
PISTON SECTION
ELEVATION GAIN 1962m
AVERAGE GRADIENT 7%
START:小田原料金所 箱根大観山口 FINISH:小田原料金所 TOTAL:27.0KM

小田原料金所から箱根大観山口まで、登りの部で走る全長13.5kmを登り切ったあと、そのまま同じコースを一気に駆け下る27.0kmの「ピストンの部」。27km、登るか下るしかないダイナミックなコースは、箱根の山の大きさや、走りながら眺望を楽しめる大会屈指人気のコースでもあります。毎年話題になるトレイルランナーとロードランナーの争いにも注目です。コースレコード:1時間36分04秒 板垣 辰矢(2021年大会)

LEVEL5
W PISTON SECTION
ELEVATION GAIN 3924m
AVERAGE GRADIENT 7%
START:小田原料金所 箱根大観山口 小田原料金所 箱根大観山口 FINISH:小田原料金所 TOTAL:54.0KM

ピストンの部を2往復、その距離なんと54km! フルマラソン以上の距離を、登るか下るかしかできない日本有数のクレージーな種目です。いかに心を折らずに走り続けられるか、そして制限時間(5.5時間)以内で完走できるか、チャレンジに満ち溢れたこのコース。完走したランナーにはその栄誉を称え、完走メダルが授与されます。コースレコード:3時間56分48秒 甲斐 大貴(2022年大会)

LEVEL2
DOWNHILL SECTION
ELEVATION GAIN 981m
AVERAGE GRADIENT 0%
START:箱根大観山口 FINISH:小田原料金所 TOTAL:13.5KM

2022年大会から新設された「下りの部」。登りの部とは逆のコースを一気に駆け降りる、ロードコースでは珍しいダウンヒルレースです。13.5kmの下りをフルスピードで駆け降りる、というめったにできない体験、そして箱根の山ならではの景色や気温のめまぐるしい移り変わりをこのコースで体感することができるはず。参加者も少なめなので、年代別入賞を目指すランナーにとってはねらい目の種目かもしれません。コースレコード:36分59秒 須藤 拓海(2022年大会)

LEVEL1
WALKING SECTION
ELEVATION GAIN 981m
AVERAGE GRADIENT 7%
START:小田原料金所 FINISH:箱根大観山口 TOTAL:13.5KM

家族連れや選手の関係者にも好評のウォーキングの部。あのコースを走るのはちょっと難しいけれどハイキング感覚なら登り切れそう、または走る選手を間近で応援したい、という方に最適な種目です。今年は早朝ウォーキングの部(8:45~)、ウォーキングの部(10:45~11:00随時スタート)とスタート時間を分けていますので、目的にあわせてエントリーしてください。